柴犬こちゃの幕末・維新史跡探索ノート

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zoom RSS 東京グラバー邸ドキドキ散歩 遠回り編

<<   作成日時 : 2011/07/06 21:53   >>

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午後から雨があがったその日、グラバー邸の跡をおとずれ
ました。

グラバー邸といえば、長崎市のグラバー園にあるそれが有
名です。私も訪れたことがあります。

トーマス・ブレーク・グラバー。
(Thomas Blake Glover 1838-1911)
幕末から明治にかけて活躍したイギリス商人で、長崎に「グ
ラバー商会」を設立、貿易業をいとなむ。
薩摩藩、長州藩、土佐藩、その他志士たちとも関係し、日本
の近代化に果たした役割は大きい。

簡単にいえば、こんな感じのビジネスマンでしょうか。

ただし、今回訪れたのは、東京にある(あった)グラバー邸
です。場所は港区南麻布4丁目になります。

駅は地下鉄日比谷線、広尾駅で降ります。
このあたり、大使館が多いせいか、街を多くの外国人が歩
いています。

近くには有栖川宮記念公園があります。

せっかくですから、公園の中にはいってみました。
木々がうっそうとしています。
画像

















公園は、皇族有栖川宮家の御用地であった場所です。
画像















外国人の親子もたくさんいます。
グラバー邸に行くには、有栖川熾仁(たるひと)親王の騎馬
像ところ(↓)で右に折れると、いいようです。
画像
















この銅像について、家に帰ってから、いつもの近代デジタルラ
イブラリーの中をあさってみました。

すると、『京浜所在銅像写真 第1輯』(明治43.5)によれば、

位置:参謀本部構内(のち、この公園に移されたようです)
主唱者:山縣元帥、大山元帥、他数名
像丈:一丈三尺
序幕式:明治36年10月

とか。

有栖川熾仁親王といえば、和宮の元婚約者。
ただし、公武合体のなかで婚約解消、そのときはどんな気
持ちだったのでしょうか。

そののち、戊辰戦争で征東軍大総督になって、幕府軍と戦
うとは、ホント、幕末ってすごい時代だったことがわかります。
画像



















そして、有栖川宮さんといえば、なんといっても、コレでしょ
うか。

 ♪宮さん宮さんお馬の前に
  ヒラヒラするのは何じやいな
  トコトンヤレ、トンヤレナ
  あれは朝敵征伐せよとの
  錦の御旗じや知らないか
  トコトンヤレ、トンヤレナ
  (作詞:品川弥二郎 作曲:大村益次郎)

作詞者も作曲者も歴史そのものです。

歌といえば、
近代デジタルライブラリーの中にあった『東京銅像唱歌』(明
治44.12)の九番に、こんなのがありました。

 ♪宮は陛下の をぢにまし、
  明治維新に その始め
  錦の御旗 あざやかに
  威を関東に かがやかし

銅像用の唱歌があるとは、銅像の意味が、現代のそれとは
格段にちがうのでしょう。

そのまま、南部坂を横断し、小道を歩いていきます。
東京のグラバー邸はもうすぐです。

(続きます)

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コメント(2件)

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東京にもグラバーさんの邸宅があったのですね。
大村さんは作曲までされてたんですね。

有栖川さんに攻められる和宮さんの気持ちを考えてしまいました。
みーおでん
2011/07/07 21:47
こんばんは、みーおでんさん。
この文章を書いてから、♪宮さん、宮さんの
メロディーが頭から離れずこまっています(笑)

東京グラバー邸、そう、あったのです。
そして、さて訪ねてみると……。
いちゆう
2011/07/07 22:30

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