柴犬こちゃの幕末・維新史跡探索ノート

アクセスカウンタ

zoom RSS 夏の日の神泉苑ウォーク

<<   作成日時 : 2011/10/14 22:20   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

暑い夏の日、一度は行ってみたかった神泉苑を訪ねました。

神泉苑は、二条城から押小路通りをわたった所にあります。
住所は中京区御池通神泉苑町東入ル門前町166.
画像



















暑さのためか、人はほとんどいませんでした。
ペットボトルの水を飲みながらの散策です。
細長い池(法成就池)があります。
画像














神泉苑は、平安遷都(794年)後に、大内裏(だいだいり)の南側に
造られた皇室の庭園だとか。
なるほど、平安時代の雰囲気がただよっています。
画像













敷地は、二条城を造るときに縮小されて、今の大きさになったよ
うです。

浮かんでいる船は、龍が舳先についていて、龍王船というらしい
です。
画像











昔の貴族は、こういう船に乗って水遊びをしたのでしょうか。

              *

小説家、外村繁(1902-1961)の作品に『澪標』(みおつくし、1960年)
というものがあります。
画像















作者自身の性的自伝ともいえる作品で、発表当時かなり話題になっ
たようです。いわゆるヰタ・セクスアリスです。読売文学賞をもらって
います。今読んでもかなりおもしろいです。

読み返してみますと、

京都に下宿していた作者は、

「下宿から神泉苑も近かった。神泉苑は当時既に池には水もなく、
埃っぽい小庭園に過ぎなかったが、私の好む休みの場所となった。
二条城も私の散歩の範囲にあったし、二条駅も私の好きな場所で
あった」(講談社 文芸文庫 P97)

ん? 神泉苑の池が干上がっていた?
作者の下宿していたのは大正時代。そのころは神泉苑も荒れて
いたのでしょうか。
もちろん、龍王船なども浮かんではいなかったでしょう。

今は水もたっぷりあります。埃っぽくもありません。
画像













幕末史跡や怨霊がらみの史跡をよく訪れるワタシとしては、神泉
苑で、またちがった雰囲気を味わえて、なかなか新鮮≠ネ場所
でした。

にほんブログ村 歴史ブログ 幕末・明治維新へ
にほんブログ村←ランキングに参加しています。応援ありがとうございます。
また、関連のブログはこちらへどうぞ。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
夏の日の神泉苑ウォーク 柴犬こちゃの幕末・維新史跡探索ノート/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる