柴犬こちゃの幕末・維新史跡探索ノート

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zoom RSS 井伊直弼の密偵 村山たか女めぐり_金福寺

<<   作成日時 : 2012/04/12 22:45   >>

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井伊直弼の密偵、村山たかの終焉の地である京都・金福寺
(こんぷくじ)へいきました。

叡山電鉄の一乗寺で降りて、有名な下り松のところで右にま
がります。
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やがて、石柱を発見、もうすぐです。

            *

村山たかといえば、

大老井伊直弼の協力者。近江国の社僧の娘。直弼の寵を
うける。
直弼が安政の大獄を断行したさい、直弼の臣、長野主膳
を助け諜報活動に従事した。

直弼暗殺後、攘夷派浪士により三条大橋にさらされた。
そののち、京都(金福寺)で尼になる。
『日本歴史大辞典』(小学館)より抜粋)

そうです、あの生きざらし≠フ絵は強烈に印象にのこって
います。

たかは多くの男性から愛されたようです。
かなり魅力的な女性だったんでしょう。いわゆる熟女≠ニ
しての魅力なのかなあ、なんて勝手に妄想してみたりする私。

             *

駅から15分ほどで金福寺につきました。
(左京区一乗寺才形町20)
画像














小さなお寺です。
受付の方いわく、
村山たかを訪ねてくる人より、松尾芭蕉や与謝蕪村ゆかり
の寺として訪れる人の方がはるかに多いんです。

なるほど、俳句の聖地のようです。

本堂です。
たかは、この寺で14年間の余生をおくり、67才の生涯をと
じたとのことです。
画像













こちらは、蕪村が再興したという芭蕉庵です。
画像













            *

本堂の中の展示室にはいりました。
さっきまでいた訪問者もいつのまにかいなくなって、誰もい
ません。撮影もあえて禁止されていないようです。

村山たかの位牌です。
画像













たか女がさらされたときの図です。(複製でしょう)
歴史の本によく出てきます。
画像















村山たか自身が刺繍をした壇引(これは本物)です。
壇引とは、仏壇の前に垂らすものだそうです。
画像














井伊直弼の懐刀、長野主膳の絵がありました。
なかなかのイケメンです。
彼は、直弼の元カノであったたかと密通していたようです。
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たかが建てた弁天堂です。寺の入り口近くにあります。
(画像に、縦に走る白い影は雨です。)
画像














画像










彼女のお墓は近くの圓光寺にあるそうです。
冷たい雨のなかを、そこに向かいました。

                *

ところで、金福寺にくる前に村山たかがらみの小説を読み
ました。

まずは、『「花の生涯』(祥伝社文庫 上・下)。
NHKの大河ドラマの第1作です。

主人公は井伊直弼でも、村山たかが登場する作品として、
これが定番でしょう
画像















さらに新田次郎文学賞をもらったこちら(文春文庫)もあります。
画像















女流作家らしい筆致で、たかの心情を見事に描いています。
(続きます)

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井伊直弼の密偵 村山たか女めぐり_圓光寺
金福寺のあと、、村山たかのお墓を訪ねるため、圓光寺(え んこうじ)に向かいました。 ...続きを見る
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2012/04/20 22:34

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