柴犬こちゃの幕末・維新史跡探索ノート

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zoom RSS 村岡局史跡散策_大覚寺へ

<<   作成日時 : 2012/05/08 21:29   >>

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尊王派志士の世話役オバさんこと、村岡局(むらおかのつ
ぼね)。

その彼女の碑を訪ねるために、嵐山から北嵯峨の大覚寺
にやってきました。(右京区嵯峨大沢町4)

村岡局の父はといえば、大覚寺門跡の家臣の津崎左京、
そして兄はといえば、大覚寺門跡の諸大夫の津崎元矩。

そういう意味からも、ここは彼女と深い関係がある場所と
いうわけです。

              *

大覚寺は初めてです。
なのに、既視感からのような、どこか懐かしさを覚えるから
不思議です。

唐門(勅使門)です。
風格があります。
画像














さすが門跡寺院、風格とともにみやびな雰囲気も境内にあ
ふれています。
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             *

境内の東側に大沢の池があります。
周囲はおよそ1キロ。
日本三大名月鑑賞池≠フひとつです。
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大沢の池のほとりに立つには、すでに拝観料を払ってあるこ
とが条件のようです。

というわけで、拝観を終えたあといったん外に出ます。
そして、池入り口のボックスの中にいる女性に、拝観のチケ
ットをチラっと見せてからはいることになります。

返ってくる彼女の笑顔とうなづきが、入場OKのサインです。

池のほとりに、ふだんは非公開の望雲亭(ぼううんてい)とい
う茶室があります。

その手前に、今回探し求めていた村岡局(むらおかのつぼね)
こと、津ア矩子(のりこ)の功績碑がありました。
画像













村岡局はどんな人柄であったのか。

例によって、国立国会図書館の「近代デジタルライブラ
リー」で明治時代の本をあさってみますと、

「村岡と云ふ人は角張った話しは無く、至って柔和で穏や
かな人慣れた方であったと云う事は毎々父から承って居
ます。

又、孝経はよつほど学ばれたと見えて、暗誦して居られ、
その講義を致されし迚(とて)、警衛した者は皆其講義を
聞かぬ人は無い、と云うことであります。」
(『逸話文庫』第5冊 婦女の巻 通俗教育研究会 大倉
書店 明治44年)


なるほど、人を引き付ける魅力があった人物だったことが
よくわかります。

こうして、村岡局は地元の人々によって顕彰されているよ
うです。
画像












池のほとりで、若い志士たちと交流した幕末時代の彼女のこ
とをあれこれ想像してみました。

池から吹き寄せる風がとても気持ちいいです。
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村岡局を訪ねる旅はさらに続きます。

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